[17日 ロイター] - 大手証券各社は、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ決定を受け、年内に少なくともあと1回の利上げを実施すると予想している。FRBは15─16日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、3年2カ月ぶりとなる利上げを決定。今後さらなる金融引き締めの可能性を示唆した
大手証券会社の多くが、FRBが年内、恐らく12月にあと1回利上げすると予想する中、ゴールドマン・サックスとバンク・オブ・アメリカ(BofA)グローバル・リサーチは、早ければ10月に次回の利上げに踏み切ると見ている。BofAは、FRBが年末までに追加で計50ベーシスポイント(bp)の利上げを実施すると予想する唯一の証券会社となっている。
CMEのフェドウオッチによると、市場が織り込む年内の25bpの追加利上げの確率は約90%となっている。
各証券会社の2026年見通しは以下の通り。
証券会社 26年の利上げ幅(合計) 26年の利上げ回数 FF金利誘導目標
BofAグローバル・リサーチ 50bp 2回(10月と12月 4.25%─4.50%
)
ゴールドマン・サックス 25bp 1回(10月) 4.00%─4.25%
JPモルガン 25bp 1回(12月) 4.00%─4.25%
ノムラ 25bp 1回(12月) 4.00%─4.25%
HSBC 25bp 1回(12月) 4.00%─4.25%
バークレイズ 25bp 1回(12月) 4.00%─4.25%
ドイツ銀行 25bp 1回(12月) 4.00%─4.25%
UBSグローバル・ウェルス・マ 25bp 1回(12月) 4.00%─4.25%
ネジメント
UBSグローバル・リサーチ 25bp 1回(12月) 4.00%─4.25%
モルガン・スタンレー 25bp 1回(12月) 4.00%─4.25%
マッコーリー 25bp 1回(12月) 4.00%─4.25%
BNPパリバ 25bp 1回(12月) 4.00%─4.25%
スタンダードチャータード 25bp 1回(12月) 4.00%─4.25%
シティグループ 政策変更なし ─ 3.75%─4.00%