Anuja Bharat Mistry
[9日 ロイター] - 米アパレルメーカーのアメリカン・イーグル・アウトフィッターが9日発表した第2・四半期(5─7月)決算は、売上高が13億8000万ドルとなり、LSEGがまとめたアナリスト予想の13億7000万ドルを若干上回った。
アメリカン・イーグルは消費者の自由裁量支出が不安定な状況で、主力ブランドでは季節商品への圧力が続く中、2026年度通期の既存店売上見通しを据え置いた。引き続き1桁台半ばの増加を見込んでいる。今四半期の売上総利益率は、前年同期比で横ばいとの見通しを示した。
同社は第2・四半期に受け取った関税還付金1億9600万ドルの影響を織り込み、通期営業利益目標を引き上げた。
アメリカン・イーグルは同業のギャップなどと同様、ここ数カ月間、特定の季節商品の不振といった課題に対処してきた。
調査会社サード・ブリッジのアナリスト、パトリック・リッチャルディ氏は「当社の専門家が指摘しているように、ブランドメッセージや商品戦略の明確さに欠けるため、アメリカン・イーグルは依然として苦戦を強いられている。リーバイスやアバクロンビーといった競合勢に後れを取っている」と述べた。