[アンカラ 9日 ロイター] - トルコのシムシェキ財務相は9日、イランとの取引を巡り米財務省が最近発表した内容について認識していると記者団に述べた。

• 米財務省は4日、イラン関連の新たな制裁措置として、トルコに拠点を置く投資銀行1社と子会社2社を制裁対象に指定したと発表した。

• シムシェキ氏は、トルコの天然ガス輸入に占めるイランの割合は比較的小さいとした上で、「われわれは代替供給源や貯蔵に多額の投資を行ってきた」と述べた。

• 「金融部門だけでなく、経済の他の関係者に対するわれわれのメッセージは、全ての企業が国内規制を完全に順守して活動を行わなければならないということだ」とした。

• 同氏はまた、変動相場制への復帰は望ましいものの、インフレの一段の鈍化や、インフレ期待の一段の安定化 、為替市場の双方向の動きが必要だと述べた。

• トルコは依然として高インフレの局面にあると指摘し、物価安定に向けた決意は依然として非常に強固だと強調した。

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