[9日 ロイター] - 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は9日、バンス副大統領やルビオ国務長官ら米政権側近が、イランとの紛争はトランプ大統領の残りの任期を通じて続く可能性があると大統領に私的に警告していると報じた。

ロイターがホワイトハウスにコメントを求めたが、現時点で回答は得られていない。

WSJによると、側近らは大統領執務室やシチュエーションルーム(作戦指令室)での非公式な協議で、イランが米国の圧力に抵抗し続ける可能性があり、紛争が2029年1月の大統領就任式を越えて長引く恐れがあるとトランプ氏に伝えた。

今回報じられた警告は、戦争を巡るトランプ氏自身の公の発言とは対照的だ。 トランプ氏は9日、イランとの戦争が11月の米中間選挙の「直後」に終結するとの見通しを示した。イランは中間選挙に影響を与えようとしているが、抵抗をこれ以上長く維持することはできないだろうと主張した。

トランプ氏はまた、イランとの外交交渉の可能性は残されているとしながらも、望ましい選択肢ではないとの認識を示した。

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