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[キト 9日 ロイター] - ルビオ米国務長官は9日、麻薬密売対策を支援するためエクアドル向けに4500万ドルの資金と追加装備の提供を議会に要請する方針を明らかにした。

南米3カ国歴訪の一環でエクアドルを訪れ、ノボア大統領と会談した。

ルビオ氏は会談後、米政府が麻薬密売組織の取り締まりに向けてノボア政権と連携を強化しており、密輸業者が使用しているとみられる船舶への共同攻撃も行っていると述べた。

「これらは通常の犯罪組織ではない。一般的な犯罪にも関与しているが、地域全体でテロ能力を有しており、これには立ち向かわなければならない。解体し、打倒しなければならず、われわれはそれを実行する決意だ」と語った。

同氏はこの日、エクアドルを拠点とする犯罪組織「ロス・ティゲロネス」を外国テロ組織に指定した。米国務省によると、同組織は麻薬密売などの違法行為に関与しており、2024年にエクアドルのテレビ局が生放送中に占拠された事件にも関わったとされる。

ルビオ氏によると、トランプ政権はエクアドル向けの新たな支援に充てる4500万ドルに加え、違法な金採掘、犯罪組織の勧誘、不正な資金の流れを標的とする1000万ドルの取り組みへの資金拠出を議会に要請する。

また、海上での麻薬密売対策として今年既にエクアドルに引き渡した7隻に加え、110フィート級の沿岸警備隊巡視船1隻と迎撃艇5隻を同国海軍に供与すると述べた。

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