Heejin Kim Hyunjoo Jin

[ソウル 4日 ロイター] - 韓国は、米国とのより広範な二国間協議の一環として、米国への半導体投資について協議している。韓国大統領府の当局者が4日、記者団に明らかにした。

ラトニック米商務長官は今週、トランプ政権が半導体輸入に対し「的を絞った、思慮深い関税政策」を計画しているとインタビューで明らかにし、米国で製造しなければ代償を払うことになると警告した。

米韓は昨年、3500億ドルの対米投資を含む貿易協定で合意した。この協定では、韓国から輸入する半導体に課す関税について、半導体貿易量が韓国と同等ないしそれを上回る国・地域に適用する関税率と比べて不利になることはないとしている。

韓国大統領府当局者は、ラトニック氏が言及した半導体関税計画は米韓の進行中の投資協議に影響を及ぼしているかとの質問に、「韓国と米国の間には、さまざまな懸案があり、それらが相互に影響を及ぼすこともある」と指摘。半導体は現在協議されている投資関連事項の一部だとした上で「互いに妨げとならないよう努力している」と述べた。

また、米との国家安全保障問題を巡る交渉が進展していないと述べ、25年の合意の一環である韓国独自の原子力潜水艦建造計画に言及した。

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