Dawn Kopecki
[ニューヨーク 3日 ロイター] - スペースX創業者のイーロン・マスク氏が、自身のスーパーPAC(特別政治活動委員会)「アメリカPAC」を通じ、直近数日で10以上の連邦議会の重要選挙戦に計80万ドル超を投じたことが分かった。11月3日の中間選挙で接戦が見込まれている共和党候補向けに、ダイレクトメールをはじめとする選挙運動資材の費用を負担した。
アメリカPACは2日の届け出で、2026年選挙に関する初の支出を報告した。
報告書によると、最大の資金が投じられたのはスペースXが本社を置くテキサス州。同州司法長官のケン・パクストン氏は8月20日以降、連邦上院選に向けて24万7595ドルの支援を受けた。選挙予測サイトによると、対抗馬のジェームズ・タラリコ氏(民主党)は4月中旬以降、世論調査で僅差でリードしている。
2番目に多くの支援を受けたのはメーン州選出のスーザン・コリンズ上院議員(共和党)で、17万0224ドルを受け取った。同氏は民主党のトロイ・ジャクソン氏と競り合っており、注目度の高い選挙戦となっている。