[サンパウロ 3日 ロイター] - 10月のブラジル大統領選で、ルラ大統領がボルソナロ前大統領の長男であるフラビオ・ボルソナロ上院議員に対して保っていたリードが縮小したことが、世論調査機関ダタフォーリャが3日公表した調査結果で分かった。他の複数の調査でも同様の傾向が示されている。
決選投票を想定した場合、ルラ氏の得票率は46%、ボルソナロ氏は44%だった。8月中旬の調査では、それぞれ47%と43%だった。
調査は9月1─2日、2002人に実施。誤差は2%ポイント。
・世論調査機関クエストとアトラスインテル/ブルームバーグの調査でも、ここ数日でルラ氏のリードが縮小していることが示されていた。
・第1回投票を想定したシナリオでは、ルラ氏が得票率38%でリードし、ボルソナロ氏(33%)、アウグスト・クリ氏(8%)、ロナウド・カイアド氏(4%)が続いた。
・8月時点ではルラ氏が39%、ボルソナロ氏が33%だった。
・第1回投票でいずれの候補も有効票の50%超を得られなかった場合、上位2候補が決選投票に進む。2002年以降の全ての大統領選で決選投票が実施されている。