Danielle Kaye Anuja Bharat Mistry

[3日 ロイター] - カナダのスポーツ衣料品大手ルルレモン・アスレティカは3日、2026年度通期の業績見通しを再び下方修正した。来週就任するハイディ・オニール次期最高経営責任者(CEO)が、製品ラインアップを刷新して新興ライバルから顧客を取り戻すという困難な課題に直面していることが浮き彫りになった。

四半期売上高も予想を下回り、株価は時間外取引で約18%急落した。

ルルレモンはブランドの魅力が薄れる中で数四半期にわたり売上高が低迷し、主要市場の北米ではアローヨガやヴオリといった新興他社に押されている。

26年度の売上高は5─7%減と見込み、横ばいまたは最大1%減としていた従来見通しから下方修正した。1株利益見通しも従来の10.95─11.15ドルから9.48─9.73ドルに引き下げた。

第2・四半期の売上高は24億2000万ドル。LSEGがまとめたアナリスト予想は24億6000万ドルだった。

経営陣は決算発表後の電話会議で、第2・四半期の業績予想未達は中国市場の不振が主因だと説明した。通常堅調な中国の売上高は、為替変動の影響を除いたベースで2%減少。前年同期は24%増だった。

最大の市場である米州の売上高も、前年同期の1%増から8%減に転じた。インフレ圧力に加え、ブランドの存在感を取り戻すのに一段と苦戦している状況を反映した。

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