[キーウ 2日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は2日、メルツ独首相との電話会談後、ドイツとの無人機(ドローン)協定を最終調整していると明らかにした。

協定は数カ月前にウクライナが提案したもので、各種ドローン、ミサイル、関連ソフトウエアの共同開発を対象とする見通し。

ゼレンスキー氏は「テレグラム」で、「われわれのチームは既にドローン協定の文言を最終調整している。これはとりわけ、ドイツとウクライナの双方に追加的な防衛能力を確実にもたらすことになる」と述べた。

今回の協定は、シャヘド型攻撃ドローンに対抗するため設計された迎撃ドローン「ストリラ」約1万5000機をウクライナに供給する数百万ユーロ規模のプログラムを含む、既存の防衛協力を土台にしている。

4月には、ドイツの防衛技術企業クアンタム・システムズとウクライナのメーカーWIYドローンズが、迎撃ドローンや関連防空技術の生産拡大に注力する合弁会社設立を発表した。

ドイツはまた、ウクライナのメーカー、スカイフォールが製造する攻撃ドローン「シュライク」5万機の発注にも資金を提供しており、西側によるウクライナ向けドローン調達としては最大級となる。

ゼレンスキー氏はXへの投稿で、ドローン協定やドイツによる新たな防空支援などについてメルツ氏と協議したと明らかにした。

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