[キーウ 1日 ロイター] - 前ウクライナ国防相のミハイロ・フェドロフ氏が創業した防衛技術企業の最初の主要投資家が、米ソフトウエア企業パランティア・テクノロジーズのアレックス・カープ最高経営責任者(CEO)になることが分かった。フェドロフ氏側が1日、発表した。

フェドロフ氏側は「新会社はフェドロフ氏が技術戦争で経験したことを基盤とし、ウクライナを強化するとともに、全世界がより安全な未来を構築するのに役立つ防衛技術を開発することを主な使命とする」とコメントしている。

フェドロフ氏は戦闘でのドローン(無人機)の活用や人工知能(AI)を使うことを長年提唱しており、7月に国防相を解任された際には抗議行動が起きた。フェドロフ氏は国防相を退いた後、防衛投資ファンドやシンクタンクなど複数のベンチャー企業を立ち上げる計画を明らかにしていた。

メッセージアプリ「テレグラム」のフェドロフ氏のチャンネルで、カープ氏はフェドロフ氏に対し「あなたとあなたの同僚たちは、世界にとって画期的な存在となる会社を立ち上げることになる」と激励し、自身とフェドロフ氏が「5年間」にわたって一緒に仕事をしてきたと説明した。

パランティアは、ロシアとの戦闘や政府の活動を支援するためにウクライナにソフトウエアを提供してきた。

フェドロフ、カープ両氏は1日、米ワシントンのパランティアのオフィスで会談した。

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