お騒がせラッパーのカニエ・ウェストの妻ビアンカ・センソリが監督を務めた、ドン・トリヴァーとコラボした楽曲「OK (feat. Don Toliver) 」のミュージックビデオ(MV)が公開され、切断されたカニエの生首や胴体から鳩が飛び出す演出が「不気味すぎる」と物議を醸す一方、「天才的」「最高傑作」だと高く評価する声もあり、大きな反響を呼んでいる。
建築家でミューズとしても知られるビアンカは8月18日、自身のインスタグラムで自らメガホンを取ったカニエの通算12枚目となる最新スタジオアルバム「BULLY」に収録されている楽曲「OK (feat. Don Toliver) 」のMVを公開。遺体安置所を舞台に「蘇生」をテーマにしたと思われる映像には、首と胴体に切断されたカニエを奇妙な手術で蘇らせる様子が収められていた。
ビアンカにとって4作品目の監督作となるMVは、頭部のないカニエの胴体が台の上に横たわるシーンから始まり、警備員がトレーに乗せられたカニエの生首を手に現れると、医師が解剖を始める。
しかし、メスを入れると体内から飛び出したのは白い鳩で、内臓の代わりにりんごや風船を次々と取り出す奇妙な処置が展開される。最後にドンが頭部を元の位置に戻すとカニエは勢いよく目を覚まし、着用していたスーツから取り出した刀を両手に持ち、起き上がるとそれを研ぎ始める。
独創的で大胆な映像美とシュールな世界観は大きな話題を呼び、8月28日時点でビアンカの投稿には5万を超える「いいね」が寄せられ、YouTubeでも動画視聴回数が323万回を超えている。