[7日 ロイター] - 米民泊仲介大手エアビーアンドビーの株価が7日、一時14%急騰し、4年超ぶりの高値をつけた。通期売上高見通しの上方修正を受け、中東紛争が世界の旅行需要に及ぼす影響を巡る懸念が和らいだ。

エアビーが6日発表した第2・四半期決算は、売上高が​市場予想を上回った。通期の売上高伸び率については、従来予想の「10%台前半から半ば」から「少なくとも10%台半ば」に上方修正した。旅行需要が堅調だとした。

エリノア・メルツ最高財務責任者(CFO)は6日、「中東で紛争が続いているにもかかわらず、世界的に底堅い基調的な需要が引き続き見られる」と指摘。当四半期に大きな影響が出ることは想定していないと述べた。

またエアビーは、AI(人工知能)の台頭で従来の旅行会社の事業に混乱が及ぶとの懸念が浮上する中、AIツール活用の成果も強調。同社幹部は、AIアシスタントの改善を背景に、予約1件当たりの顧客サポートコストが前年同期比で約16%低下したと述べた。

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