[5日 ロイター] - ロシア軍は5日未明、ウクライナの首都キーウを弾道ミサイルで攻撃した。1人が死亡、12人が負傷し、複数の地区で建物が甚大な被害を受けた。

キーウ市の軍事行政当局によると、深夜過ぎに始まった攻撃で7カ所が標的となった。キーウには1時間以上にわたり空襲警報が発令された。

クリチコ市長はメッセージアプリ「テレグラム」への投稿で、市中心部近くで倉庫1棟が破壊され、救助隊ががれきの中から2人を救出したと述べた。がれきの下にはまだ人がいる可能性があり、捜索・救助活動が続いているという。

同氏によると、負傷者の中には救急車の運転手も含まれる。

クリチコ氏は、今回の攻撃で倉庫や保管区域で火災が発生したが、20階建て集合住宅が炎上しているとの当初の情報は不正確だったと明らかにした。

市郊外では大規模な火災が発生し、落下したミサイルの残骸が住宅の隣に着弾したという。

市の軍政当局によると、今回の攻撃ではアンモニア漏れも発生し、緊急対応チームが対応しているという。

ロイターの記者によると、市内全域で爆発音が聞こえた。クリチコ氏は、攻撃を撃退するため防空部隊が対応にあたったと述べた。

ロシアはここ数週間キーウへの攻撃を強めている。

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