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[香港/シンガポール 30日 ロイター] - 中国の光通信部品大手、中際旭創は30日、香港市場に上場し、株価が10%下落した。

同社は香港での新規株式公開(IPO)で、今年最大規模となる534億香港ドル(68億米ドル)を調達した。

中際旭創株の初値は公開価格の980香港ドルを下回る971香港ドルとなり、一時881.50香港ドルまで下落した。直近では公開価格を7.3%下回る908香港ドルで推移している。

同社の深セン上場株は15.8%安となっている。

中際旭創は、香港証券取引所の午前の取引において、取引高で最も活発に取引された銘柄となり、正午までに745万株(取引額70億5000万香港ドル)が取引された。

同社の上場は、アジアの半導体株が反落し、AI関連銘柄の相場を揺るがした直後のことだった。投資家は、高すぎるバリュエーションやAIデータセンターの建設コスト、他の中国系テクノロジーサプライヤーとの競争を懸念していた。

光大証券国際のストラテジスト、ケニー・ン氏は「これは主にブックビルディング開始以降、香港および海外市場の両方でAI関連株が大幅に調整したことを反映している」と指摘した。

同氏は、中際旭創が持つ高速光通信分野での優位性とAIインフラへの投資は、中長期的には収益成長を支える可能性があるが、AI関連銘柄の乱高下により、短期的には株価の変動が激しくなる恐れがあるとの見方を示した。

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