Kanishka Singh

[ワシントン 29日 ロイター] - 米軍は29日、イランに対する新たな攻撃を完了したと発表した。攻撃は2時間続き、数十カ所を標的とした。前日に中東駐留米軍に向けてイランがミサイルを発射したことへの「強力な対抗措置」だとしている。

米軍は28日、イランが中東の米軍を標的に複数の弾道ミサイルを発射し、「奇襲攻撃」を試みたとし、ミサイルは全て迎撃したと発表した。イランはヨルダンにある米軍基地を攻撃したことを認めた。

トランプ米大統領は29日、この攻撃を受け、イランに対し極めて厳しい報復措置を講じると表明していた。

米中央軍は今回の攻撃について、「中東に駐留する米軍に対して昨日イランが試みた攻撃への強力な対抗措置だ」とXに投稿した。

攻撃は米東部時間午後8時(日本時間30日午前9時)に開始され、午後10時に完了したという。

中央軍は声明で「軍指揮センター、ミサイル・ドローン(無人機)施設、沿岸監視・防衛拠点、海上戦力など、イランにおける革命防衛隊(IRGC)の標的数十カ所を攻撃した」と説明した。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。