Shubham Batra
[ニューデリー 28日 ロイター] - インド統計省が発表した6月の鉱工業生産は前年同月比7.3%増と、2024年7月以来の高い伸びとなった。政府支出拡大を背景とした製造業の力強い活動と、発電量の増加継続が押し上げた。
ロイターがまとめたエコノミスト予想は5.7%増、5月改定値は5.0%増だった。
IDFCファースト銀行のチーフエコノミスト、ガウラ・セン・グプタ氏は「予想より良い数字だ。個人消費の持続を背景に、今後も勢いはおおむね維持されるとみている」と述べた。
政府は5月、鉱工業生産の算出方法を卸売物価から生産者物価に切り替えた。
・6月の製造業生産は前年比7.8%増。5月改定値は同5.2%増。
・発電量は10.6%増、5月改定値は同10.3%増。
・鉱業活動は1%増、5月改定値は同1.4%減。
・自動車、携帯電話を含む耐久消費財の生産は7.7%増、5月改定値は同8%増。
・資本財の生産は14.2%増、5月改定値は同15.5%増。
・4─6月の鉱工業生産は前年同期比5.8%増。前年同期は3.4%増だった。