Ashwin Manikandan
[ムンバイ 25日 ロイター] - インドは25日、米国による新たな通商措置に基づく10%の関税賦課を受けても、2国間貿易協定の締結に向けた協議を継続する意向を示した。
トランプ米政権は24日、インドを含む60の貿易相手国が強制労働で製造された製品の輸入抑制を怠っているとして、これらの国からの輸入品を対象に10─12.5%の新たな関税を発表した。
インド商務省は声明で、新たな関税は6月に提案された12.5%より低く、ジェネリック医薬品(後発薬)、スマートフォン、鉄鋼、アルミニウム、自動車部品などの製品は対象外だと説明した。
商務省は「政府は、2国間貿易協定の早期締結に向け米国と協力していく方針を維持している」と表明した。
同省によると、インドから米国への輸出の約45%は製品免除措置により新たな関税の対象外にとどまる一方、残る55%は新たな10%関税の対象になる。