Nivedita Balu Promit Mukherjee

[トロント 24日 ロイター] - カナダとアラブ首長国連邦(UAE)は24日、貿易交渉を妥結した。包括的経済連携協定(CEPA)署名への一歩で、カナダにとっては米国以外への貿易多角化、UAEにとっては非石油分野の輸出拡大につながる。

カナダのシドゥ国際貿易相はトロントで記者会見し、米国への依存を念頭に「あまりにも長い間、カナダは一つのかごに卵を盛りすぎてきた」と述べた。

協定により、関税引き下げ、煩雑な手続きの軽減、カナダ企業の輸出先として中東最大の市場へのアクセス拡大が実現する。

シドゥ氏は対象分野には、エンジニアリング、航空宇宙、農業食品、クリーンテクノロジーなどが含まれると述べた。

協定の署名時期は明らかにしなかったが、法的な精査、署名、批准は速やかに進むだろうと述べた。

UAEはカナダにとって自動車と自動車部品、機械の大きな市場となっている。

UAEのゼイユーディ対外貿易担当相は、同国の政府系ファンドや国有企業はカナダへの投資を模索しており、近くカナダのエネルギー分野に関わる発表があると述べた。

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