カリブ海クルーズの寄港地で、水着でロープブランコを楽しもうとした女性が大けがを負い、緊急搬送される事故があった。米ルイジアナ州に住む28歳の女性が、クルーズ旅行中にホンジュラスで参加した「ロープブランコ」で股間に重傷を負い、複数回の手術を受けることとなった。
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事故が起きたのは、寄港したホンジュラス・ロアタン島近くのリトルフレンチキー。女性は水上へ飛び出すロープブランコを利用した際、ブランコを引き戻すための補助ロープの上に落下し、ロープが股間を直撃したことで深刻な外傷を負ったという。現場にいた交際相手は、補助ロープの取り付けに問題があったように見えたと説明している。
事故後、股間の痛みと腫れが急速に悪化した女性は歩行すら困難となり、船内の医療施設で長時間にわたり治療を受けたという。しかし症状が改善しなかったため、最終的には米フロリダ州フォートローダーデールまで民間の医療機で搬送された。医療費は、米国内への搬送だけで約5万ドル(約715万円)に上るという。
手術では野球ボール大にまで膨らんだ血腫が摘出された。自宅のあるルイジアナ州へ戻ったものの、現在も治療が続いている。交際相手はクラウドファンディングを立ち上げ、「初めてのクルーズ旅行が人生最悪の経験になった」とコメント。医療搬送費のほか、治療費、交通費、宿泊費、休業による収入減などが重なり、経済的な負担が膨らんでいると訴えている。
女性が参加していたカーニバル・クルーズは「乗客の安全と健康を最優先に考えている」とコメントしたが、事故は同社が主催する寄港地ツアーではなく、乗客が個別に参加したアクティビティ中に発生したものだと説明。女性が船へ戻った後は船内の医療チームが速やかに対応し、必要な追加医療への手配も行ったとしている。
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