[17日 ロイター] - トランプ米大統領は17日、カナダで発生している山火事の煙の影響が米中西部や北東部に及んでいることについて、カナダに責任があると非難し、汚染のコストは関税に加算されると警告した。
16日時点で、カナダ・オンタリオ州を中心に850件超の山火事が発生。米政府の観測データによると、ミネソタ州やミシガン州、イリノイ州北部、オハイオ州北部からオンタリオ州にかけて危険な濃度の煙が確認された。
トランプ大統領は交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に、米国に有害な空気が流入していることは容認できないとし、カナダのカーニー首相に電話し、山火事への対応策について説明を求める考えを示した。
さらに「森林の適切な管理を怠っている責任はカナダにある」とし、「この汚染によるコストは、カナダが現在支払っている関税に必然的に加算されなければならない」と述べた。