[ワシントン 17日 ロイター] - マリン米国土安全保障長官は17日、カリフォルニア州など4州の選挙管理当局に対し、有権者名簿に投票権を持たない非市民が含まれていないかどうかを確認するよう要請した。
マリン長官は声明で、カリフォルニア、ニュージャージー、ネバダ、ペンシルベニア各州の州務長官に書簡を送り、2週間以内の回答と、選挙の安全保障を巡る国土安全保障省との協力確認を求めたと明らかにした。
同長官はさらにXへの投稿で、国土安全保障省がこれら4州で25万人以上の非市民が違法に有権者登録をしている可能性があると特定したとし、トランプ大統領が支持する有権者登録の際に米国市民権の証明を義務付ける「セーブ・アメリカ法案」の可決を求めた。
トランプ大統領は16日に行った演説で、中国が2020年選挙の期間中に、同国による「史上最大規模の選挙データ侵害」とみられる行為を実行したと主張した。また、政権が4州で27万5000人超の非市民が有権者登録している証拠を発見したとも主張した。ただ、実際に何人が投票したのかは明らかにしなかった。