Shinichi Uchida
[東京 14日 ロイター] - GMOインターネットグループの熊谷正寿代表は14日、自身のXでグループとして在宅勤務の推奨を13日付で完全に廃止したと表明した。「コロナ後」も週1日は在宅勤務を認めていたという。
熊谷氏はその後の投稿で、在宅で生産性が上がる方もいるのは否定しないとしつつ、「トータルで在宅勤務はマイナス」と指摘。「人類最大の産業革命の真っただ中」「負ける要素は排除する」と続けた。
GMOは13日付で熊谷氏がグループ全体の人工知能(AI)戦略・導入推進・業務変革などを一元的に統括するAI変革最高責任者(CAIO)を兼務する人事を決めていた。
GMOは2020年1月下旬、新型コロナ対応でグループとして早期に大規模な在宅勤務を導入したことで知られる。出社勤務の再開直後も、「3密」回避のため、常時マスクの着用を求め、対面での食事を禁止するなど従業員の安全を最優先とした対策を打ち出すなどしていた。