Nidal al-Mughrabi

[カイロ 12日 ロイター] - パレスチナの保健当局者らによると、12日にパレスチナ自治区ガザがイスラエル軍に攻撃され、9歳の少女を含む少なくとも6人が死亡した。米国の仲介による停戦を維持するため、仲介各国が協議を続けている。

医療関係者らによると、ガザ中部のブレイジ難民キャンプ東側にあるテントの居住区をイスラエル軍が銃撃し、9歳のタラ・アブマタルさんが死亡した。イスラエル軍はこの件について把握していないとしている。

ガザ市サブラ地区の金属鋳造所空爆では4人が死亡。複数の目撃者によると、現場はイスラエル軍のミサイル3発を被弾した。イスラエル軍は、武器製造施設内で活動していたパレスチナのイスラム組織ハマス戦闘員を攻撃したと発表、これはハマスによる停戦違反だと主張した。

ガザでの大規模な戦闘は、2025年10月にイスラエルとハマスの間で合意された停戦により停止。だが発効以降もイスラエル軍の攻撃は止まらず、1000人を超えるパレスチナ人が犠牲となった。

今回の攻撃は、トランプ米大統領によるガザ和平計画の第2段階の実施を巡るさらなる協議のため、ハマス指導部がカイロを訪問しているさなかに起きた。ハマスは、イスラエルによる停戦違反が第2段階実施の主要な障害だとしている。

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