Max Hunder
[キーウ 11日 ロイター] - ウクライナ各地で11日、ロシアのミサイルとドローン(無人機)による攻撃があり、8人が死亡、数十人が負傷した。ウクライナ当局者が明らかにした。ゼレンスキー大統領はウクライナへの武器供給を加速させる外交努力の必要性を訴えた。
ロシア軍による頻繁な攻撃対象となっている北部の都市スムイでは、2発の滑空爆弾が人出の多い地域を直撃し、5人が死亡、30人が負傷した。
うち1発はバス停に命中し、写真には側面が吹き飛ばされた黄色いバスが写っていた。ネット上に投稿された別の写真には、集合住宅の外壁が損傷している様子が写っていた。
ロシアが「緩衝地帯」の拡大を目指すスムイ州の国境地区では、男性1人が爆発物を踏んで死亡した。
南東部の都市ザポリージャでも滑空爆弾により10人が負傷したと、州知事が明らかにした。
南部の港湾都市オデーサではミサイル攻撃で2人が死亡、1人が負傷した。
また、首都キーウでは弾道ミサイルと巡航ミサイル、ドローンを用いた夜間攻撃で12人が負傷した。