Shariq Khan Scott DiSavino
[8日 ロイター] - 米国時間の原油先物は約5%上昇。トランプ米大統領がイランへの追加攻撃を警告したことを受け、敵対行為の再燃でホルムズ海峡の船舶通航が止まるとの懸念が高まった。
清算値は、北海ブレント先物が3.86ドル(5.2%)高の1バレル=78.02ドルと6月19日以来の高値。米WTI先物は3.08ドル(4.4%)高の73.52ドルで、6月22日以来の高値となった。
トランプ氏は8日、イランとの戦闘終結に向けた停戦の覚書は「終わった」とし、同日夜に再びイランを攻撃すると警告した。
原油価格は9%近く上昇する場面もあったが、トランプ氏がその後、イランとの本格的な戦闘の再開を否定したことを受けて上げ幅を縮小した。
それでも、今回の緊張再燃によってホルムズ海峡を通過する用意のある船舶数が抑制される可能性が高いと、RBCキャピタル・マーケッツのアナリストは指摘した。