[ソウル 7日 ロイター] - 韓国の半導体大手SKハイニックスの米国上場に関連したドル/ウォン取引が今月15日ごろに行われる見込みだと、事情に詳しい関係者が7日、ロイターに明らかにした。調達資金の一部をウォンに換金するという。

SKハイニックスは6日、43兆ウォン(280億7000万ドル)の調達を想定する米国預託証券(ADR)発行手続きを開始した。

同社はコメント要請に現時点で回答していない。

ADRはドル建てだが、SKハイニックスは調達資金の少なくとも一部を韓国国内での新工場2カ所の建設や半導体製造装置の購入に充てるとしている。これは現在対ドルで17年ぶりの安値付近で推移するウォンをある程度下支えする可能性がある。

関係筋によると、当該資金は15日に入金される予定のため、その前後にスポット市場での取引が発生する可能性がある。

入金されるのはごく一部にとどまる見通しで、残りは7月から8月にかけて為替フォワード取引やスポット取引を通じて市場に流入する見込みという。

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