Chandni Shah Dave Sherwood

[6日 ロイター] - キューバのラウル・カストロ元国家評議会議長の孫、ラウル・ギジェルモ・ロドリゲス・カストロ氏は、トランプ米大統領との交渉に応じる姿勢だ。米紙USAトゥデーが6日、インタビューを公開した。

ロドリゲス・カストロ氏は、6月に首都ハバナで2日間にわたって行われた同紙のインタビューで「米国が指定した相手なら誰とでも交渉できる。(もちろん)機会があればトランプ氏ともだ」と語った。同氏が米メディアのインタビューに応じたのは初めて。

また同氏は、キューバは適切な条件の下で「政治犯とみなされている人々」を釈放する用意があると表明した。

同氏は現在キューバ政府の公職に就いていない中で、こうした取材を受けて対米交渉を提案したことで注目が集まっている。

数日前にはキューバのロドリゲス外相が記者団に、共産党政権が発表した最近の自由市場改革を含む主権の問題について、政府はトランプ政権の意見には「関心がない」と発言していた。

米政府は5月にラウル・カストロ氏を殺人罪で起訴すると発表。ラウル氏の唯一の息子であるアレハンドロ・カストロ・エスピン氏を含むカストロ家の親族数人に制裁を科しているが、ロドリゲス・カストロ氏は対象になっていない。

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