[5日 ロイター] - ロシアのウシャコフ大統領補佐官は5日に公表したコメントで、プーチン大統領がトランプ米大統領と電話会談したと明らかにした。90分近い会談で、トランプ氏はウクライナ紛争解決に向けた支援を申し出たという。

ウシャコフ氏によると、トランプ氏はトルコで7─8日に開かれる 北大西洋条約機構(NATO)首脳会議への参加を念頭に、ウクライナにおける戦闘の早期終結に取り組み、危機の打開策を見いだす用意があることを確認。ロシア側は同国の「基本的な立場を十分に考慮した、紛争の政治的・外交的解決」を求めていると説明した。

ウシャコフ氏は、石油関連施設などロシア国内の標的に対するウクライナの長距離攻撃を巡り、ウクライナや欧州の同盟国が「紛争の長期化や激化、民間人に対するテロ行為を当てにしている」と非難した。

同氏によると、トランプ氏は、ウィトコフ米特使と娘婿のジェレッド・クシュナー氏が和平交渉の仲介役を継続し、再びモスクワを訪問する用意があると述べた。一方、プーチン大統領はロシア軍が自信を持って前進し、次々とウクライナの地方を解放しているのが「戦争の実情」と主張した。

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