Heejin Kim
[ソウル 3日 ロイター] - 韓国の李在明大統領は、7月7─8日にトルコの首都アンカラで開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席する。韓国の魏聖洛国家安保室長が3日に明らかにした。
魏氏は記者会見で、李大統領が韓国とNATO加盟国との防衛産業協力を構築することを目指していると説明した。
アンカラで李大統領はNATOのルッテ事務総長と会談し、日本、ニュージーランド、オーストラリアを含むインド太平洋諸国の首脳らとのグループ首脳会談に参加する予定という。
大統領はまた、NATO防衛産業フォーラムにも出席し、そのセッションの一つで演説する予定だ。
魏氏は「地政学的な不安定さが増す中、NATO加盟国は防衛費を増額するとともに、自国の防衛生産能力の強化にも取り組んでいる」とし、「NATO非加盟国である韓国は、防衛資材の輸出を促進するため、同盟の基準に基づいたNATOとのパートナーシップを推進しなければならない」と述べた。
同氏はまた、韓国大統領府は、防衛協力を目的として他国の首脳とのさらなる首脳会談を調整中だと述べた。
大統領府によると、2日間のトルコ訪問を終えた後、李氏は9日にモンゴルの首都ウランバートルに到着し、3日間の国賓訪問を行う予定だ。
魏氏によると、モンゴル訪問初日には両首脳が首脳会談を行い、共同声明を発表し、複数の覚書に署名するという。
同氏は、韓国は、モンゴルを重要な鉱物資源の埋蔵量を有する主要なパートナーとして、また北朝鮮との緊密な関係を通じて朝鮮半島の平和に貢献できる隣国として位置付けていると述べた。