[チューリヒ 2日 ロイター] - スイス国立銀行(中央銀行、SNB)は2日、金融安定性報告書を公表し、国内銀行は現在のマクロ経済・金融面の課題に対応できる良好な状態にあるとの認識を示した。より厳しい自己資本規制に直面するUBSについても、十分な資本を備えていると評価した。

SNBは報告書で「スイスの銀行セクターは、現在の困難なマクロ経済・金融環境に耐え得る良好な状態にある」と指摘した。

2023年に経営破綻したクレディ・スイスは、その後ライバルのUBSに買収された。これを受け、スイス当局はUBSに対する自己資本規制の厳格化に着手している。

SNBは「当局の試算によれば、準備金を含めると、UBSは提案されている規制水準を満たすのに十分な資本を既に保有している」としている。

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