Christy Santhosh

[2日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)傘下の国立衛生統計センター(NCHS)が2日に公表した暫定報告書によると、米国の死亡率は2025年に4.6%低下した。心疾患、がん、不慮の事故が引き続き主な死因となった。

死亡率(年齢調整後)は人口10万人当たり689.2人と、前年の722.1人から低下。コロナ禍の21年にピークを付けて以降、着実な低下が続いている。

調査の主執筆者ファリダ・アフマド氏は、不慮の事故に分類される薬物の過剰摂取による死亡の持続的な減少が一因だと述べた。

一方、インフルエンザと肺炎による死亡者数は25年に17%増の5万6511人となり、死亡原因の順位が1年前の11位から8位に上昇した。

アフマド氏は「インフルエンザの流行期、特に25年1月と2月は深刻で、多くの人がインフルエンザで死亡した」と述べた。

アフマド氏は、過去の深刻なインフルエンザ流行期は慢性疾患による死亡増加と関連しており、25年に心疾患による死亡が約1.6%増加した一因になった可能性もあると指摘した。

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