[1日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は1日、前線から1300キロ以上離れたロシア中部のウファにある石油精製所を再び攻撃したと発表した。

「ウクライナによる(ロシア領内深部への)長距離制裁を科す計画が日々実行されている」とXに投稿した。

また中部ペンザ州にある「戦略的」なロシアの軍需産業施設への攻撃も明らかにした。この施設は前線から約600キロ離れており、ロシアがウクライナ攻撃で使用するミサイル兵器の部品製造に携わっているという。

ウクライナ軍参謀本部は、同工場がロシアの国営宇宙開発企業ロスコスモス傘下であると説明した。巡航ミサイルや弾道ミサイル用のセンサー、航空機用電子機器(アビオニクス)の部品、偵察衛星用の設備などを製造しているという。

参謀本部はロシアが占領するウクライナのドネツク、ルハンスク両州にある橋2カ所と、ドネツク州の物流連絡路への攻撃も発表した。

ウクライナ国防省は、同国軍が6月に石油精製所11カ所のほか、燃料輸送施設や軍需工場などの標的を攻撃したと発表した。

これとは別に、ウクライナ保安庁(SBU)は、ロシアが2014年に併合したクリミア半島の飛行場にあるロシア軍戦闘機の格納庫を攻撃したと明らかにした。

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