Miho Uranaka

[東京 1日 ロイター] - UBS証券が、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)出身の宮地正人氏を1日付で副会長に起用したことが分かった。ロイターが入手した社内メモによると、同氏は日本の経営陣をサポートし、投資銀行部門の顧客基盤拡大などを担う。同社広報は社内メモの内容を確認した。

宮地氏は1984年に旧東京銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。三菱UFJ銀行副頭取やMUFG執行役専務グローバルCIB事業本部長などを歴任した後、2022年からモルガン・スタンレーMUFG証券の取締役会長を務めていた。

社内メモによると、宮地氏は東京を拠点に、主にグローバルバンキング部門の顧客基盤拡大を担うほか、グローバル・ウェルス・マネジメント、グローバル・マーケッツ、アセット・マネジメントなどの部門とも連携し、顧客対応を推進する。UBS証券は、日本を重要市場と位置付けて積極的な投資を継続し、顧客との関係強化を通じてさらなる成長を目指す考えだ。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。