[ニューデリー 30日 ロイター] - インドのインフレ率は、世界的な商品価格下落を背景に今後数カ月間は比較的落ち着いた状態が続く可能性があると、財務省が30日公表した月次経済報告で述べた。
報告書の要点は以下の通り。
・原油や尿素を含む世界的な商品価格下落は、輸入インフレ圧力の緩和につながる可能性がある。
・政府の介入や主要農産物の十分なバッファーストック(緩衝在庫)は、供給リスクの管理に寄与し得る。
・中東紛争や平年を下回るモンスーン(季節風)の降雨は、インドの農産物価格政策を見直す必要性を浮き彫りにしている。
・価格面のインセンティブを通じて、気候変動に強い作物の栽培を農家に促すべきだ。