Tuvan Gumrukcu

[アンカラ 30日 ロイター] - トルコのギュレル国防相は、来週アンカラで開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議を前にロイターのインタビューに応じ、NATOは変化する安全保障環境に適応しつつあり、米国は離脱を求めていないとの認識を示した。

トルコは7月7─8日に、NATO加盟32カ国の首脳に加え、湾岸諸国やアジア太平洋地域の当局者を迎える。

ギュレル氏は書面での回答で、首脳会議では同盟の結束、加盟国による防衛費増額の評価、防衛産業における協力強化、ウクライナ支援の拡大に焦点が当てられるとの見方を示した。

「NATOは欧州・大西洋地域の安全保障と防衛にとって、比類なく基本的な枠組みであり続けている。われわれは現在の局面を危機と捉えておらず、変化する安全保障環境に適応するためのプロセスだと評価している」と述べた。

米国にNATOから離脱する意図はないが、欧州の同盟国とカナダが欧州の安全保障により多くの責任を担うことを求めていると指摘した。その上で欧州の防衛計画やイニシアチブにはトルコが含まれなければならないと述べた。

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