[パリ 30日 ロイター] - フランスのパパン中小企業・商業・観光・購買力担当相は30日、欧州連合(EU)域外から届く低価格の通販小包に課している2ユーロの手数料について、EU全体でより高額な手数料が導入される7月1日付で廃止すると発表した。
EUが11月からこれらの小包に2ユーロの管理手数料を追加で課す方針のため、手数料は5ユーロに引き上げられると指摘した。「なぜ(フランス独自の手数料を)停止するのかといえば、フランスに流入する製品や状況をより適切に監視するためだ」と説明した。
フランス上院は29日、SHEIN(シーイン)や、PDDホールディングス傘下のTemu(テム)、AliExpress(アリエクスプレス)といったオンラインのファストファッション小売業者を規制することを目的とした法案の修正案を可決した。同法案を巡っては、EU法に適合する条文を作成しようと、議会上下両院の間で2年以上にわたり議論が続けられてきた。