Patricia Zengerle
[ワシントン 24日 ロイター] - トランプ米政権は24日、議会に対し876億ドルの追加予算を要請した。大半はイランとの戦争に関連する「緊急ニーズ」向けで、アフリカでのエボラ出血熱流行への対応費も含まれる。
要請には軍事費として671億5000万ドルが盛り込まれた。ホワイトハウスによると、国防総省が弾薬を調達し、米国の産業基盤を強化し、重要な能力を支えるための210億ドルが含まれる。
また、コンゴ(旧ザイール)やウガンダなどでのエボラ出血熱の流行を予防、検知し、対応するための「世界保健安全保障」向けに5億ドルが盛り込まれた。ホワイトハウスは「この資金は米国民を守り、米国への感染拡大を食い止める上で極めて重要だ」とした。
要請では、ケニアの隔離施設など中央アフリカでのエボラウイルス流行への対応を支援するため、国際人道支援に8億ドルを求めている。
このほか、米国の農家を支援するための111億ドルも盛り込まれている。