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[ニューヨーク 24日 ロイター] - ライト米エネルギー長官は24日、ホルムズ海峡を通過する原油輸送量がイラン戦争開戦前とほぼ同じ水準に戻っているとの認識を示した。軍の護衛を受けてタンカーが同海峡を抜けているとした。

ライト氏はニューヨークで開催されたロイター・グローバル・エネルギー・フォーラムで、過去24時間に約72隻の船舶が通過し、世界の消費量の約5分の1に相当する約2000万バレルの原油が同海峡を通過したと説明。「きょうは通常の輸送量に戻っている」と述べた。

ライト氏はまた、「イランは今後、ホルムズ海峡を封鎖する能力を持たないだろう。ホルムズ海峡こそがイランの最大の交渉材料だが、われわれはそれを取り上げようとしている」と言及。イラン軍の戦力は消耗しているとし、今月成立した紛争終結に向けた初期合意が維持されなくても、原油の輸送は継続するとの見方を示した。

さらに、通常の航行再開は機雷により遅れる可能性があるとし、「完全な正常化には海峡の掃海作業が必要で、おそらく数週間かかるだろう」との見通しを示した。

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