[ワシントン 24日 ロイター] - 米商務省が24日発表した第1・四半期の経常収支の赤字額は、前期比58億ドル(2.6%)増の2268億ドルとなった。第1次所得収支の赤字を背景に予想(2150億ドル)以上に拡大した。
2025年第4・四半期は、従来の推定値1907億ドルから2211億ドルに改定された。
第1・四半期の経常赤字が国内総生産(GDP)に占める割合は2.9%。前期は2.8%だった。
第1次所得収支は133億ドルの赤字と、前期の34億3100万ドルの黒字から反転。貿易赤字は1658億ドルと、前期の1773億ドルから縮小した。
第1次所得の受取額は3961億ドルと、前期の4022億ドルから減少。一方、支払額は4091億ドルと前期の3988億ドルから増加し、過去最高となった。
また、資本移転の受取額は前期比33億ドル増の34億ドルとなった一方、支払額は9億ドル減の20億ドルとなった。