Maria Martinez
[24日 ロイター] - 独IFO経済研究所が24日発表した6月の業況指数は85.6で、前月の85.0(改定値)から上昇し、市場予想と一致した。
IFOのクレメンス・フュースト所長は「ドイツ経済は世界的な政治情勢の緩和を期待している」と述べた。
全業種で企業の景況感が上向いた。
INGのマクロ担当グローバル責任者カルステン・ブルゼスキ氏は「希望が戻ってきた」と指摘。「しかし、過度に楽観的になる前に、今日の上昇にもかかわらず、指数は依然として戦争前の水準を下回っていることを忘れてはならない」と語った。
現況指数は5月の86.1から87.0に上昇。期待指数も83.9から84.1に上昇した。
キャピタル・エコノミクスのアシスタントエコノミスト、ハリー・チェンバース氏は現況指数の上昇について、イラン戦争が経済活動に与える影響が和らいでいることを示唆していると述べた。