[24日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は23日、経済協力開発機構(OECD)への加盟に向け、修正した申請書を提出したと明らかにした。

ウクライナは数年にわたり、OECDと協力して改革やガバナンス基準の整備に取り組んできており、現在は正式加盟に向けた第一歩として、加盟候補国の地位の取得を目指している。

ゼレンスキー氏は、キーウを訪問したコーマンOECD事務総長と会談した後、テレグラムへの投稿で、スビリデンコ首相が最新の加盟申請書を提出したと説明。

「早ければ今秋にも加盟候補国としての地位を取得したい。次の段階は、OECD加盟に向けたロードマップ(行程表)となる。会談ではこの点について議論した」と述べた。

2022年のロシアによる侵攻以降、ロシアとの全面戦争状態にあるウクライナは、欧州統合を積極的に推進している。

ゼレンスキー氏は先週、欧州連合(EU)への早期加盟を望む立場を改めて示した。

大統領府が23日に別途公表した声明によると、ゼレンスキー氏は、ウクライナが建国記念日を迎える7月15日までに、EUとの残る交渉分野(クラスター)の協議を開始したい考えを示した。

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