[23日 ロイター] - 米銀行大手モルガン・スタンレーは運用するプライベートクレジット(ノンバンク融資)ファンド「ノース・ヘイブン・プライベート・インカム・ファンド(PIF)」について、投資家から全体の11.6%に相当する償還請求があったことを受け、償還を制限した。23日の規制当局への届け出で明らかになった。
このPIFは、第2・四半期の償還請求の43%に応じる方針を示した。請求の約半数は第1・四半期に全額を引き出せなかった投資家からのものだったと説明した。
新規申し込みおよび配当の再投資を考慮すると、純資産価値への影響額は約1億0200万ドルで、3月31日時点の価値の3.2%に相当するという。
これとは別に、より小規模の関連ファンドである「ノース・ヘイブン・プライベート・インカム・ファンドA」には、全体の7.2%に相当する償還請求があったが、このうち5%のみを受け入れる方針だ。