[19日 ロイター] - トランプ米大統領は、人工知能(AI)新興企業アンソロピックについて、現時点では国家安全保障上の脅威とは考えていないと語った。米ニュースサイトのアクシオスが19日、トランプ大統領とのインタビューをサイトに掲載した。
米政権は先週、アンソロピックの最新AIモデル「ミュトス」と「フェイブル」について、外国人によるアクセスを禁じるよう命じた。
トランプ大統領はインタビューで、アンソロピックまたは同社のダリオ・アモデイ最高経営責任者(CEO)を国家安全保障上の脅威と見なしているかとの質問に対し、「今はそうは思わないが、1週間前はそう考えていたかもしれない」と応じた。
トランプ氏は、政権の海外利用を禁止する措置に対し、アモデイCEOが「非常に迅速に」かつ「責任を持って」対応したと評価した。
アンソロピックの広報担当者はトランプ大統領のインタビューについて、「重要インフラを保護し、米国がAI分野で主導権を握り続けるという共通の目標に向けて、引き続き政権と協力していく」とコメントした。