[ブニア(コンゴ民主共和国) 19日 ロイター] - コンゴ民主共和国の北東部イトゥリ州ブニアの避難民キャンプで、5月初旬から少なくとも30人が死亡したことが分かった。関係者によると、前例にない高さの死亡率で、症状を踏まえると、エボラ出血熱が急速に拡大している兆候を示している可能性がある。

コンゴではこれまでに約900人のエボラ熱感染が確認されており、その9割超がイトゥリ州で発生している。

国内には紛争から逃れた避難民向けのキャンプが数百カ所あり、約10万人が暮らすキャンプもある。

また、世界保健機関(WHO)の高官によると、コンゴでエボラ熱の流行が始まって以来、医療従事者75人が感染、うち17人が死亡した。

WHOのデータによると、コンゴは人口に対する医療従事者の密度が最も低い国の一つで、人口1万人当たりわずか11人にとどまっている。

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