[東京 19日 ロイター] - 外務省は19日、日本人3人が乗った船舶1隻がホルムズ海峡を通過し、日本へ向かっていると発表した。日本人が乗る船舶は、これでペルシャ湾外へすべて出たという。米国とイランが和平合意の覚書に署名して以降、日本関係の船舶がホルムズ海峡を通過したのは初めて。

船舶の航行を追跡するサイト「マリントラフィック」によると、通過したのは日本の共栄タンカー(東京都港区)が所有するリベリア船籍の原油タンカー「TENZAN」。同社によると、米国とイスラエルがイランを攻撃した2月末、TENZANはペルシャ湾内にいた。

外務省によると、なお37隻の日本関係船舶がペルシャ湾に残っている。「一刻も早く通過できるよう、政府としてあらゆる外交努力を続けていく」としている。

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