[ロンドン 19日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が19日発表した5月の公的部門純借入額(財政赤字)は233億ポンド(307億ドル)となり、前年同月を30%上回った。ロイ‌ターのエコノミスト調査では赤字は185億ポンドと予想されていた。

インフレ率の上昇によりインフレ連動債の利払いコストが押し上げられた。

2026/27会計年度の最初の2カ月間の公的部門純借入額は463億ポンドとなり、前年同期比で24%増加。予算責任局(OBR)が予測していた386億ポンドを上回る数値だ。

ITEMクラブの首席経済アドバイザー、マット・スワネル氏は「現在の計画で公的借入を削減するのに十分かどうかについては、依然としていくつかの疑問が残っている」と述べた。

5月単月の債務利払い費は前年同月比で54%増加しており、ONSは翌月のデータではさらに増加する可能性が高いと指摘した。

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