ソウル株式市場は反落して取引を終えた。取引時間中に過去最高値を更新したが、中東情勢を巡る不透明感が重しとなった。
総合株価指数(KOSPI)は0.13%安で終了。取引時間中は最大3.55%上昇し、最高値を付けた。週間では11.4%上昇し、5月初め以来の大幅高となった。
スイス外務省によると、スイス山岳リゾートのビュルゲンシュトック山頂リゾートで予定されていた米国とイランの19日の協議は開催されない。
指数構成の主力銘柄では、半導体大手サムスン電子が2.34%安で終了。取引時間中には最高値を更新していた。同業のSKハイニックスは2.94%高と、終値ベースの最高値を更新した。
売買された918銘柄のうち、値上がりは115、値下がりは787だった。
海外勢は3530億ウォン(2億3134万ドル)の売り越しとなった。
シドニー株式市場は約1%下落して取引を終え、約2週間ぶりの大幅安となった。資源大手BHPがコスト増加を警告したことに加え、主要中央銀行のタカ派的な政策シグナルを受けてリスク選好が後退した。
鉱業株が4%超下落し下げを主導。業界最大手のBHP・グループが重しとなったほか、コモディティー価格の軟化も市場心理を悪化させた。BHP株は5%を超える下落となった。同社は前日、加カリウム鉱山のジャンセン・プロジェクトで費用超過が発生し、23億ドルの減損費用を計上すると発表していた。
ETFシェアーズのウィリアム・テイラー最高執行責任者(COO)兼ポートフォリオマネジャーは、市場の過剰反応を指摘。「BHPの資本配分への不安が鉱業セクター全体に波及し、中堅鉱山株まで巻き込まれている」との見方を示した。また、「今週の中銀のタカ派的シグナルが市場全体のリスク回避を促した。ASX指数は銀行株と鉱業株への偏りが大きいため、マクロ要因による景気循環株からのローテーションが起きると、指数は即座に1%下落する」と述べた。
銀行株指数は小幅下落したものの、週間では1カ月ぶりの大幅高となった。三大銀行のうち上昇して終えたのはNABのみだった。
産金株指数は金価格の下落を受けて3.8%安となったが、週間では9%高と、2カ月超ぶりの大幅高を記録した。
ヘルスケア株指数は3.5%高と逆行高となり、1カ月超ぶりの高値で終了。週間では5週連続の上昇となった。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
韓国 総合株価指数 9052. -11.4 -0.13 9288. 9385. 8831.
42 2 89 59 72
前営業日終値 9063.
84
台湾 加権指数 休場 - - - - -
前営業日終値 -
豪 S&P/ASX 8828. -82.4 -0.92 8911. 8911. 8802.
指数 700 00 100 100 600
前営業日終値 8911.
100