Kentaro Sugiyama
[東京 19日 ロイター] -
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 161.33/161.35 1.1430/1.1432 184.42/184.43
午前9時現在 161.29/161.30 1.1458/1.1459 184.81/184.82
NY午後5時 161.37/161.39 1.1456/1.1460 184.89/184.92
午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤とほぼ同水準の161円前半で推移している。約2年ぶりの高値圏となる中、日本の通貨当局による介入への警戒感が強まっているが、米国の利上げ観測を背景とするドル買い圧力の強さも目立った。
前日の米国時間にドルは一時161.81円に上昇し、2024年7月の高値(161.96円)に接近した。その後、160円後半まで80銭以上急落する場面があったものの、すぐに切り返して長い下ヒゲをつけた。
東京時間は161円前半で始まり、しばらくもみ合いが続いていたが、片山さつき財務相が投機的な動きがあれば「断固とした措置」を取ると発言し、一時161円近辺まで20銭ほど下振れした。
国会で行われた日銀半期報告での氷見野良三副総裁の発言がタカ派的だったの見方もあり、午前10時頃に161円をわずかに割り込んだ。その後はじり高となり、午後2時過ぎに161.45円まで上昇した。
来週のドル/円について、市場では「レバレッジドファンドの円ショートポジションがかなり積み上がっているため、円売りはやや緩やかになりやすいのではないか」(T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジスト)との見方が出ていた。