[ワルシャワ 18日 ロイター] - ポーランドのコシニャクカミシュ国防相は18日、米軍の恒久的な駐留を受け入れるというポーランドの提案に米国防総省が前向きな姿勢を示していると述べた。ブリュッセルでヘグセス米国防長官と会談後、明らかにした。
ポーランドは、2022年に隣国ウクライナにロシアが侵攻して以降、北大西洋条約機構(NATO)東部戦線における同盟国の駐留拡大を求めてきた。
コシニャクカミシュ氏は記者団に対し、「本日、米戦争省の長官と話す機会があり、集団防衛と協力について議論した」と語った。
「ポーランドが提案した国内への恒久的な米軍基地の設置について、米国は前向きな反応を示した」と述べた。ただ、決定には至っていないとした。
ポーランドはこれまで、米軍をローテーション制で受け入れてきた。
ヘグセス氏は18日、欧州における米軍の配置について新たな見直しを行うと発表し、「ただ乗り」している同盟国が防衛費の拠出義務を果たさない場合、NATOへの米国分担金の一部支払いを保留すると警告した。